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地域福祉

地域のつながりを絶やさない【withコロナ】

 新型コロナウイルス感染症の拡大は、地域社会に大きな不安をもたらすとともに、私たちの生活を大きく変化させました。この感染症の影響により、人と人とが距離をとることや、接触する機会を減らすことが求められ、地域では、特に高齢者が孤独化・孤立化しやすい状況が生まれています。

 地域福祉活動やボランティア活動に取り組まれている方におかれては、活動の延期や中止が相次ぎ、先の読めない状況に苦慮されていることと思います。また、市民の皆様におかれましても、集いの場や交流の場が減少することで、地域とのつながりが希薄になりつつあります。

 橿原市社会福祉協議会(橿原市社協)では、これまで地域の集いの場や交流の場を通じて住民が抱える課題を発見し、支援につなげてきました。また、地域の課題については、幅広い関係者との協働の場をつくり、解決に向けた取組を推進してきました。

 コロナ禍の今、人が集い、ふれあい、顔を合わせて交流する活動や取組が制限されています。このような状況にあっても、橿原市社協は、地域福祉としてのつながりづくりの大切さを改めて認識し、感染予防をしながら、できることをできる方法で、“地域のつながり”を絶やすことのないよう、地域住民の皆様と共に取り組んでいきます。

令和2年9月17日
社会福祉法人橿原市社会福祉協議会
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