地域福祉とは
地域福祉とは、住み慣れた地域の中で、誰もが自分らしく日常生活を送れるよう、市、社協、地域住民、事業者など、あらゆる人・団体が協力し、支え合うまちづくりを進めていくことです。
なぜ今、地域福祉が必要なの?
少子高齢化、核家族化がさらに進む中、ライフスタイルの変化や価値観の多様化によって地域のつながりが希薄になっています。そのため、地域が抱える課題は、孤独死、子育てに悩む保護者の孤立、虐待、生活困窮、ひきこもり、介護と育児に同時に直面する世帯(ダブルケア)など、複合化・複雑化しています。さらに、近年各地で発生している自然災害などを受け、災害時の要配慮者支援などの必要性も高まってきています。このような地域の課題を解決するためには、地域住民の支え合いの強化と行政サービスの充実の両方が不可欠です。
私たちを取り巻く環境の変化
〇地域コミュニティの希薄化
〇少子高齢化・核家族化
〇一人暮らし高齢者の増加
地域福祉活動のポイント
地域全体で支え合い、助け合うため、人と地域が”つながる仕組み”として「地域福祉活動」が必要となっています。地域福祉活動は、地域と人が、人と人が、つながるきっかけとなります。
地域福祉活動のポイント
〇認め合う
〇支え合う
〇ともに取り組む
〇ともに学ぶ
〇ともに築く
小学校区地域福祉推進委員会
橿原市第5期地域福祉推進計画
第5期計画(令和6年度~令和10年度)は、“自助・互助・共助・公助で地域福祉を進める計画”と位置付けています。複雑・多様化する市民や地域の抱える福祉課題に丸ごと対応できるよう、市民をはじめ、地域や各種関係団体等と協働しながら、引き続き包括的な支援体制づくりに取り組んでいきます。
担当 地域福祉係
0744-29-3880 0744-29-4400
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〒634-0065 奈良県橿原市畝傍町9番地の1(橿原市保健センター南館3階)